空調設備工事の配管工事とは?|基礎知識を紹介

2023.10.06


・「空調設備って何?」
・「空調設備工事の配管工事とは?」

空調設備工事は、工場や商業施設、オフィスビルなどさまざまな現場で行われます。
では、その空調設備工事に含まれる配管工事とは、一体どのような工事なのでしょうか?
今回は、上記のような疑問を持つ方に向けて空調設備工事の「配管工事」について詳しく紹介していきます。

そもそも、空調設備とは?



空調設備は正式には「空気調和設備」といい、温度調節のみが可能な冷暖房設備とは違い、温度調節だけでなく湿度や気流の調整、空気清浄までできる設備のことを指します。

空調設備を構成する機器の種類


・熱源装備
・熱搬送設備
・空気調和設備

空気設備を構成する機器は、上記の3つです。
これらの機器によって、温度調節や湿度調整、気流調整や空気清浄が可能となります。

空調設備工事の『配管工事』


・新設工事
・配管工事
・ダクト工事
・メンテナンス

空調設備工事は、主に上記の4種類に分かれます。
配管工事には「冷媒配管工事」や「冷却水配管工事」、「冷温水配管工事」や「ガス配管工事」などが含まれ、空調設備を設置する際には、さまざまな配管工事が必要となります。

配管工事の種類と特徴


それでは、代表的な配管工事をピックアップし、その特徴を見ていきましょう。

●冷媒配管工事

冷媒とは、空気中の熱を運ぶために使用されるフロンガスのことで、冷媒配管は「冷媒を通すためのパイプ」のことをいいます。
配管の中には、この冷媒が循環しており冷房配管には冷房時に熱を外に、暖房時に外の熱を中に移動させる役割があります。
冷媒配管工事は、この冷媒配管の施工を行う工事のことで、施工には高度な技術と知識を要します。

空調設備の『必要性』


空調設備がなければ、建物の中の空気は悪くなり人によっては体調を崩す可能性があります。
また、夏や冬に建物の中の温度調節ができないと、快適に過ごすことができません。
空調設備は、設置する建物で人々が快適で安全に過ごすために必要な設備です。

空調設備の配管工事なら『真工業』へ



真工業では、冷温水配管をはじめとする空調設備に付随した配管工事を承っております。
工場をメインに、空調配管の新規取付け工事や改修工事を行います。
お客様に快適な環境を提供するために、豊富な経験を活かし細部までこだわる丁寧な施工を行いますので、ぜひ安心してご依頼ください。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は、空調設備工事の配管工事について紹介しました。
この記事が、あなたの疑問を解決する手助けとなりましたら幸いです。


真工業
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